OTHER

【REPORT】ミュージカル『フィーダシュタント』千秋楽を迎えました

吉高志音が出演するミュージカル「フィーダシュタント」が、2023年3月26日(日)に千秋楽を迎えました。

韓国で誕生したミュージカル「フィーダシュタント」。フェンシングのトップ選手を目指し、エリートスポーツ校に入学した少年たちは、厳しい学園生活の中で隠された秘密を解き明かしていく。友情と真実、裏切りと欲望、様々な感情を抱えながら、まっすぐ前に進んでいく少年たちの物語。
吉高志音はプライドが高い軍事マニアのハーゲン・アクスマン役で出演。彼が大好きなものに目を輝かしながら、少しずつ周囲の友人に心を開いていく心の変化を歌と芝居で生き生きと演じています。ニッショーホールの花道ステージは客席と近く、迫力たっぷり臨場感あふれるフェンシングシーンを楽しめるのも見どころのひとつ。

 

初日の会見では、「軍事マニアという役柄で、武器が大好きで軍事のことにとても詳しいんです。最初はとっつきにくく思われがちですが、みんなと行動していく中で友情が芽生え、かわいらしい表情を見せていきます。いろんな表情を見ていただけたらと思います」と演じるハーゲンの見どころを語った。
さらに、約1か月半の稽古期間はどんな点を心がけて芝居を作っていったのか聞かれると、「ハーゲンが軍事マニアということで、“好き”という気持ちをどう表現しようか、といろんなアプローチを研究していました。本番ギリギリまでやっていましたね」とコメント。
劇中でハーゲンがソロで歌うインパクト大の楽曲は、「最初に歌詞を見た時はビックリしました。これを本当に歌っていいのかと(笑)」と戸惑った気持ちを語ると、会見の司会で日本語翻訳・訳詞を担当された安田佑子さんも、「私も訳していてハラハラしました。でも吉高さんがイイ温度で歌ってくれたなと思っています」とうなずいていた。
17歳を演じるうえで意識したことは、「“好き”という気持ちは、大人になると“愛”になったりもしますが、17歳の頃だと純粋に“好き”を表現することを意識しています。あと、ジャスパーとの仲が深まっていくにつれて見せてくれる笑顔に返す笑顔も、17歳の少年っぽくってとても好きですね」と、隣に立つジャスパー役の浦川翔平さんと笑顔を交わしていた。

 

 

 

出演する志音自身が心を動かされる場面が数々あったと話していた今作。フェンシングへの初挑戦、新たな役どころに全身全力で挑んだ『フィーダシュタント』。
後日、配信が決定!! 続報は『フィーダシュタント』の公式HP・公式Twitterでチェック!

 

【日程】2023年3月16日(木)~3月26日(日)
【会場】ニッショーホール(旧ヤクルトホール)

【公式HP】http://r.tribe-m.jp/widerstand/
【公式Twitter】@widerstand23

【STAFF】
作・作詞:チョン・ウンビ
作曲:チェ・デミョン
編曲:シン・ウンギョン、チェ・デミョン
演出:キム・テヒョン
振付:イ・ヒョンジョン
アクション:ソ・ジョンジュ
オリジナルプロダクション:ミスティックカルチャー
日本版演出:ほさかよう
日本語翻訳/訳詞:安田佑子
フェンシング監修:太田雄輝
フェンシング指導:徳南堅太
音楽監督:宮崎誠

【CAST】
RIKU(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
糸川耀士郎
正木郁
吉高志音
浦川翔平(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)
藤田玲

【主催/企画/制作】LDH JAPAN

【権利表記】
Book & Lyrics by Chung EunBea
Music by Choi DaeMyung
Music Arrangement by Shin EunKyoung, Choi DaeMyung
Directed by Kim TaeHyung
Choreography by Lee HyunJung
Action Design by Seo ChongJu
Original Production by MYSTIC CULTURE